2020年4月30日木曜日

仙台市内のパチンコ店に行列 パチンカス女性「私、全然コロナにかかってもいいやと思ってる」

「コロナかかってもいい」きょうもパチンコ店に行列

2020/4/29(水) 19:39配信



休業要請を受けながら営業を続けている仙台市内のパチンコ店。開店前から集まったたくさんの車の中には、いまだ感染者ゼロである岩手県から来た平泉ナンバーも。入り口から駐車場の奥まで続く大行列。なかには、高齢者の姿も見える中で間隔を空けている様子はありませんでした。

福岡のスロット店でも行列が。そして、開店と同時に続々と店内へ。一方、お店の外では…。ゴールデンウィーク返上で見回りに来た県の職員と話し合いを続けるオーナー。営業自粛要請は、憲法で保障されている生存権と財産権の侵害にあたると主張します。

店のオーナー:「要請に対しては、(我々は)違反していますよ。でも、あなたたちがやっていることって現行憲法で違反でしょ?」

東京・葛飾区のパチンコ店では、整理券が配布されています。整理券の列なのですがかなり長い列ができています。なぜ今、パチンコを?3人の客がその理由を語りました。

  NSで営業する店を探してきたパチンコ店の客:「パチンコ店の従業員の方も生活ある。逆にこういう店もあってもいいのでは?考え方それぞれ『右に倣え』じゃなく」

妻と子ども(17)と暮らすパチンコ店の客:「(Q.家族にうつす不安は?)ないです!それはない!うちでは玄関に入るとビシッとやる」

新宿区からやってきたパチンコ店の客:「私、全然コロナにかかってもいいやと思ってる」「(Q.パチンコをするとリスクは?)負けるぐらい?負けるリスク」

なぜ、休業できないのでしょうか。28日まで営業していた店の幹部に話を聞くことができました。

きのう(28日)まで営業していたパチンコ店の幹部:「一番は従業員の雇用とか人件費。かわいそうかなと。仲が良いので、周りの店と。飲食店の『閉めないでくれ』という要望がすごくあって。お弁当買って従業員に食事として出したり、地域に恩返しはできていると思っていた」

しかし、29日から休業要請に応じました。

きのう(28日)まで営業していたパチンコ店の幹部:「『いつまでやっているんですか?』という電話もすごかった。周りが閉めている分、ここに集まっている部分はある。住宅街なので(住民に)迷惑かかるかなと」

休業した別のパチンコ店も早く休業要請に応じるよう訴えます。

休業したパチンコ店経営者:「(客が)密接してバッシングを受けてもしょうがないような状態。業界としては、かなり悪いイメージになったので早く休業(要請)に応じてもらいたい」

参照元 : テレ朝ニュース














































パチンカスは自己中心的な依存症。知能が著しく低い。


2020年4月26日日曜日

いわき市のパチンコ店で、ほかの遊技客のパチスロ用メダルを盗んだ疑いで会社員(20)の男を逮捕

パチスロメダル盗み疑いで20歳男逮捕 いわきで遊技客の815枚

2020/4/25(土) 11:07配信

いわき南署は24日午前1時40分ごろ、盗みの疑いで茨城県北茨城市、会社員、容疑者男(20)を逮捕した。

逮捕容疑は、23日午後4時35分ごろ、いわき市のパチンコ店で、ほかの遊技客のパチスロ用メダル815枚(1万4800円相当)を盗んだ疑い。

同署によると、県の休業要請などを踏まえ、この店は25日から休業を予定していた。

参照元 : 福島民友

会社員、容疑者男(20)って何だよ?

なぜ名前を報道しない?

容疑者男の方が不自然でしょ?



【悲報】店名公表が逆に宣伝効果に!パチンコ店に客の行列

兵庫、パチンコ18店が営業 27日の公表通知

2020/4/25(土) 18:07配信

パチンコ店に休業要請している兵庫県は25日、県内の全391店のうち18店が営業を続けているのを確認したと発表した。

県は27日に新型コロナウイルス特別措置法45条に基づいて店名を公表することにしており、店側に事前通知の文書を手渡した。

県によると、18店のうち2店は27日から休業する意向を示した。27日正午に再び現地を確認し、営業している店舗について同日中に店名と所在地を県のホームページに掲載する。 

県は15日から5月6日まで、パチンコ店を含む遊興施設や生活必需品を扱わない商業施設、ナイトクラブなどに休業を要請している。

参照元 : 共同通信


店舗に押し寄せるパチンコ客「コロナウイルス?関係ない」背景にある事情やギャンブル依存症対策の不十分さ

2020/4/25(土) 15:46

営業継続のパチンコ店にお客が殺到
大阪府が営業自粛要請に従わないパチンコ店の公表をおこなった結果、いつもと変わらず来店客が押し寄せたそうだ。

予想通りの展開であり、パチンコ業界や依存症対策について、全く見識がないこともよく分かる結果だ。

公表するということは開いている店舗を明らかにするという行為であり、パチンコ愛好家たちの行動に火をつけてしまうだろう。

大阪府が新型コロナウイルス特別措置法に基づき店名を公表したパチンコ店には、一夜明けた25日も午前中から大勢の客が集まった。府は感染拡大を防ぐため利用を控えるよう求めたが、店の駐車場には車が並び、常連客からは「いつもと変わらない」との声が上がった。

堺市堺区の「P.E.KING OF KINGS大和川店」では開店前から、約300人がずらり。入り口には手指消毒を呼び掛ける紙も張られ、整理券を受け取った客らはスタッフの誘導で1~2メートルの間隔を空けて列を作った。

近くに住む常連客は「名前が出たから、他の店を探さずにここに来る人も増えるんじゃないか」と話した。

出典:大阪のパチンコ店「変わらない」 店名公表も大勢の客集まる 共同通信 4月25日
ギャンブル依存症患者は死んでもパチンコ屋に行く
私は社会福祉領域で相談を受けて支援に関わってきたソーシャルワーカーである。

数々の軽度から重度に至る依存症患者を見てきた。なかには依存症から抜け出すことが叶わず、自他への自責の念から自死された方もいる。

ギャンブル依存症は人を死に至らしめる恐ろしい病気である。

ギャンブル依存症患者で重度になると、当然、社会生活に破綻をきたす。

ギャンブルの他にもアルコール、薬物、セックス、ゲーム、買い物など依存対象は様々だが、どれも過度に依存すれば同様の辛苦を味わう。

家庭内暴力、人間関係の破綻、家計破綻、多重債務、失業や解雇、窃盗や詐欺など刑事事件に発展する事例も珍しくない。

一日中、ギャンブルのことしか考えられず、ギャンブルが人生のすべてと言ってもよい。

つまり、ギャンブルに心身を支配され、人生の中心に居座られてしまう状態だ。

WHOも指摘する通り、そうなればすでに病気であり、患者に対する加療やケアが必要となる。

さすがに重度の依存症患者として自覚をし、精神科病院に入院して治療を受け始めたとしても、ギャンブルでの快楽体験がよみがえり、無断で病院から脱走する患者もいる。もちろん、脱走した行き先は常連のギャンブル施設である。

一度、ギャンブル依存症に罹患すると完治はしない。

毎日襲いかかる誘惑と闘わなければならず、その誘惑に負けてしまうことも繰り返す。

それを受け入れ、治療やケアとして、周囲の人々が支えたり、突き放したりしながら、関わっていくことが必要となる。

このとてつもない悪魔のような病気との闘いは、精神科医だけでは不十分で、我々のようなソーシャルワーカーも共闘するし、ギャンブラーズ・アノニマス(GA)などのギャンブル依存症者の当事者団体にも援助を求める。

依存症者は当事者団体に参加して、仲間たちと交流しながら支援機関とつながる必要がある。

原則として、一人でギャンブル依存症から脱却することは極めて困難だからだ。

行政はパチンコ店公表ではなく依存症の自覚を促しケアの周知へ
ギャンブル依存症者はウイルスが蔓延していようが、空襲があろうが、ギャンブル施設に通うだろう。

そこが彼らの居場所であり、人生の中心に置かれた場所なのだから。

この志向や価値観を知らず、パチンコ店を公表して「このお店は開いています。行ってください。」と言わんばかりの対策はずさんと言わざるを得ない。

そもそもこれほどパチンコ施設など街中にギャンブル場が蔓延している国も珍しい。

街中でほぼ無規制にギャンブル施設を乱立させて、ギャンブルの危険性も伝えないまま、カジノまで誘致しようという日本だから、ギャンブル依存症に対する視点も弱いのは当たり前ともいえる。

パチンコ店に行かないでください、パチンコ店を開かないでください、ではなく、この状況下でもパチンコ店に通わされて、ギャンブル業界に支配されている人々にできることは何か、真摯に行政は検討してみる必要があるだろう。

ギャンブル依存症者は行きたくて行っているのではない。行きたくなるようにさせられ、行かされている存在である。

緊急事態下において急に要請しても、日常から染み付いた行動は変えられない。

依存症ケアへの予算配分、当事者団体への助成や補助など、依存症対策が不十分な日常がこれらの感染拡大リスクを生んでいると自覚し、新型コロナウイルス収束後の社会をどう作り直していくのか、考える機会にもしてほしい。

いずれにしても、パチンコ店に行かないように呼びかけ、行った人々を非難し排除する社会は感染拡大リスクを広げるという事実が大事だ。

どうしたら行かなくて済むのか、依存症対策の専門家も交えて議論を進めていきたい。

最後にギャンブル依存症者たちの当事者の声明を載せておく。

これを契機に、ギャンブル依存症という病気の患者だと自覚し、主体的に治療やケアにつながってくれれば幸いである。

私たちのほとんどは、自分が本物の強迫的なギャンブラーだとは認めたがらなかった。自分がまわりにいる人たちと違うなどということを、よろこんで認める人間がいるわけはない。だから私たちが、ふつうの人のようにギャンブルができるかもしれないと、役にも立たない実験をしてきたからといって、驚くことはない。どうにかすれば、いつかはギャンブルを楽しむことができるようになるという大きな妄想が、強迫的ギャンブラーに取りついている。この妄想のしつこさには驚くばかりである。この恐ろしい妄想を、たくさんの強迫的ギャンブラーは懲役、狂気、あるいは死の門口にたつまで手放せないでいる。

私たちは自分が強迫的ギャンブラーであることを心の底から認めなければならないことを知った。これこそが回復の第一歩である。ギャンブルに関しては、自分がふつうのギャンブラーと同じだという、あるいは今にそうなるかもしれないという妄想を、まず徹底的に打ち砕かなければならないのだ。

私たち強迫的ギャンブラーは、ギャンブルをコントロールする力をなくした。本物の強迫的ギャンブラーは、決してギャンブルに対するコントロールを取り戻すことはない。私たちも、自分はコントロールを取り戻したと思ったことがあった。けれど、そのちょっとした、あまり長くない中休みの後には、もっとひどい状態がやってきて、せつない、なぜだかわからない落ち込みに苦しまなければならなかった。私たちのような強迫的なギャンブラーは、進行性の病気にかかっているのだということを、私たち全員が一人残らず信じている。少し長い目で見れば、私たちは悪くなることはあっても、決して良くなることはなかったのである。

参照元 : ヤフージャパンニュース

店名公表が裏目?パチンコ店、客殺到「ここが閉まったら他を探す」 医療従事者「怒りしかない」

2020/4/26(日) 5:30配信

大阪府が新型コロナウイルス特別措置法に基づき24日に店名公表したパチンコ店に一夜明けた25日、大勢の客が殺到した。公表6店のうち2店が営業を取りやめたが残り4店は継続。一律10万円の給付金を引き合いに出して「それぐらい1日で稼げる」と言い放つ客もいた。

「大阪府民の命を守るため」。東京都に次ぐ感染者数の拡大を防ぐため、利用を控えるよう求めた吉村洋文府知事の前日の悲痛な叫びは“来客フィーバー”にかき消された。

枚方市の「ベガス1700枚方店」には「店名公表で開いていることを知った」という客らが集結。パチンコ1120台、スロット580台設置の巨大店舗の約8割の席が埋まった。隣の客とは距離を取って台と向き合ったが、マスクのない客も1割ほど見られた。

駐車場には大阪、京都、神戸など関西圏の車だけでなく岡山、名古屋、徳島など遠方のナンバーがズラリ。高槻市の60代男性は「近くの店が開いてないからここに来るしかない。(給付金は)もらうけど、うまくいけばパチンコで1日でそれぐらい稼げる。コロナ?俺はかからん」と豪語。20代男性も「ここが閉まったら他を探す。全国どこにでも行く」と語気を強めた。

堺市堺区の「P.E.KING OF KINGS大和川店」も開店前から約300人がずらり。常連客の男性(70)は「名前が出たし、他店を探さずにここに来る人も増えるんじゃないか」と公表は逆効果と言わんばかり。堺市では他の2店も営業を続けた。

パチンコ人口950万人(18年度レジャー白書)のうち厚生労働省が17年に発表したデータによると、依存症の潜在該当者は3人に1人。コロナ大流行下でもパチンコ通いをやめられない人が300万人以上いる可能性がある。ただ、医療従事者からは「パチンコ屋に行ったと聞くと本当にうんざりする。感染したらどうするのか。現場には怒りしかない」との声が上がる。大阪だけでなく都内でも営業自粛要請に応じているのは23日現在で7割程度。店側だけでなく、パチンカーもスマートフォンのアプリで我慢するなど、より一層の自制が求められる。

参照元 : スポニチアネックス

大阪府のパチンコ店が吉村知事に反逆する理由を激白「なんで飲食店は営業できてパチンコはあかんのや」〈週刊朝日〉

2020/4/25(土) 20:38配信

大阪府が新型コロナウイルス特別措置法に基づき店名を公表したパチンコ店は6店舗。吉村洋文知事は24日の記者会見で、「店名を公表したパチンコ店以外にも20店以上、営業しているという情報が寄せられている。営業を継続するなら引き続き店名公表する」とも話した。

大阪府の発表によると。公表された2店舗は25日から営業を休止したが、「HALULU」「ザ・チャンスα」「ベガス1700枚方店」「P.E.KING OF KINGS大和川店」の4店舗はまだ営業を続行しているという。

だが、公表された店舗以外にも今も営業している店は複数ある。大阪府東部にあるパチンコ店も25日午前から十数人が行列を作っていた。行列に並んでいた客の一人が言う。

「車で30分ほどかけてきた。SNSで営業中だと知りました。仕事も休みだし、暇だからパチンコくらい、ええんちゃうの」

午前10時と開店と同時に、多くの客が店内に駆け込んだ。店員はこう話す。

「自動ドアも開放して、換気にも気をつけている。消毒液も設置している。うちは営業しているが、店名はまだ公表されていないようです。公表された方が、お客様はもっと来るやろう。今はSNSで出回っている情報で営業を知って来店する人が目立つ。普段より、3割くらいは人手が多いわ」

店名が公表された大阪府堺市のパチンコ店「P.E.KING OF KINGS大和川店」に行くと、立体駐車場は、1階からほぼ満車。4階まで行き、ようやく駐車スペースが見つかった。

駐車している車を見ると、大阪だけではなく「神戸」「姫路」「和歌山」など越境ナンバーが多くみられる。

「土曜日でも、普段はこんな混んでない。店名の公表であちこちから客が来とるんやない」(常連客の一人)

店頭にはこう記された看板があった

<並び方のご案内 新型コロナウイルス感染防止の為、お並びの際は前後のお客様と広く間隔(2m以上)を空けてお並び頂きますようご協力の程宜しくお願い致します>

<当店のルール 入店時にはマスクの着用をお願い致します。マスク非着用の方は入店をお断り致します>

しかし、マスクを着用していない客もいた。理由を尋ねると、こう答えた。

「ワシは神戸から来たが着用してなかったら、店内でマスクをくれたんです。マスクが品切れのところも多く、マスクをもらえて、パチンコも遊べて、こんなええ店は他にない」

現在も営業しているパチンコ店のオーナーはこう主張する。

「営業せんかったら、倒産の危機ですよ。国や大阪府が休業補償してくれるわけでもあらへん。パチンコ店は休んでいても固定経費がかさむ商売。店休んだら、1日で何百万円という赤字が出ていくんです。営業することが、悪いようにニュースで報じられますが、うちは消毒やマスク着用を徹底している。ドアを開けて空気の入れ替えも常にしてますねん。三密にならへんよう、パチンコ台の数台あけて、座っていただくようにお客様にはお願いしている。飲食店と変わらない感染防止対策やっている。飲食店は短縮営業できて、パチンコ店はなぜ、あかんのか。それはおかしいと思う。店名が公表されても営業は続けますよ。公表された方が宣伝になって営業していることが周知される。お客さまが増えると聞いています。お客さまの需要、従業員の雇用と生活を守るためにも、うちは休みません」

参照元 : AERA dot.




2020年4月24日金曜日

【朗報】昭和28年から営業していたパチンコ店「たんぽぽ」が67年の歴史に幕を閉じる

東京都、JR青梅線福生駅の近くで昭和28年から営業していたパチンコ店「たんぽぽ」が67年の歴史に幕を閉じました。

2019年春、全国のパチンコホールが加盟する「全日遊連」という団体が、「みなし機」と言われる古いパチンコ台(公安委員会の検定・認定期間を過ぎた台)の完全撤去を決議しました。新台入替にかかる多額の費用を負担できない小規模ホールは閉業の道を選ぶほかありません。昨年から今年にかけて、数多くのホールが姿を消した。



これは良い傾向です。このまま全国のパチンコ店が潰れて行けば、パチンカスも減り、今までパチンコに流れていたお金が違う消費に流れる。 景気回復にも繋がります。パチンコ、パチスロは百害あって一利なし。

2020年4月22日水曜日

自治体の休業要請に従わず開店しているパチンコ店などに批判の声

休業一転、再開の都内パチンコ店 SNS炎上「呆れた」

2020/4/22(水) 16:00配信



新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言を受け、自治体の休業要請に従わず開店しているパチンコ店などに批判の声が寄せられている。東京都内の繁華街にあるパチンコ店も20日に営業を再開。近県からも客が訪れているといい、会員制交流サイト(SNS)上では「秩序を乱す」「あきれた」との非難が相次いでいる。

22日昼過ぎごろ、店内には多くの客がいた。マスク姿の従業員が立つカウンターには、感染予防のため透明のビニールを設置。台の殺菌消毒を徹底しているとの掲示もあった。一部のフロアでは間隔を空けるため台を間引いていたが、隣り合ってパチンコに興じる客も。マスクをせずに会話している姿もみられた。

常連だという台東区の男性会社員(51)によると、この店は13日から休業していたが、20日に新台を導入して営業を再開したという。同日は朝から大勢が並んだといい、男性は「無責任と批判されても構わないが、息が詰まるような毎日の中で楽しみを奪われるのは心外だ」と話した。

千葉県から訪れたフリーターの男性(25)は「新台が入ったと聞いて打ちに来た。近所のパチンコ店は休業していて、アルバイトもなく、暇なので他にすることがない」と語った。

参照元 : 産経新聞

営業続けるパチンコ店 業界団体も苦悩する休業に踏み切れないワケとは…

2020/4/22(水) 18:51配信

緊急事態宣言を受けた兵庫県による休業要請の対象とされながら、一部のパチンコ店が営業を続けている。県内では22日現在、64店が営業しており、オープン前には行列もできている。業界団体はクラスター(感染者集団)の発生やイメージダウンを防ごうと、電話や文書で休業をお願いするものの、応じない事業者も少なくない。県は実名公表も視野に入れるが、閉められないホール側の事情もある。

「お金をいただいておいてなんですが」。井戸敏三知事は20日に県庁内の一室でこう切り出した。相手は県遊技業協同組合(神戸市中央区、加盟383店)の幹部たち。新型コロナウイルス対策の寄付金300万円を手渡すために訪れたのだが、その場で井戸知事から「休業の要請をぜひともお願いします」と頼まれたのだった。井戸知事の表情は穏やかだったが、組合幹部らは「放っておけない」と緊張感を強めた。

パチンコ店の開業などで許認可権を持つ県警からは「要請はしづらい」と言われ、県としては組合が頼みの綱だ。組合は緊急事態宣言が発令された7日と、休業要請に応じた事業者へ最高で100万円を出す県の支援金制度が発表された17日、加盟店に文書で休業を要請した。それでも、非加盟の1店を含む64店が営業を続ける。

井戸知事から“直談判”を受けた形となった組合は21日、早速動いた。営業を続ける店舗に休業を強く訴える文書を再び出し、電話でも「万が一、クラスターが発生したらどうするのか」と事業主に説得を重ねた。その結果、25日にはオープンを続ける加盟店数は49にまで減る見込みだ。しかし目標とする全店休業には至っていない。

◇1日売り上げ1000万円も「居酒屋とは比べものにならない」

休業に踏み切れない事情もある。組合によると、家賃や人件費などの固定費がネックだという。事業者によっては、街中の広いホールと多くの従業員を抱え、家賃だけでも月1000万円を超えることもある。売り上げが1日1000万円にも達することもあるといい、「動く金額が居酒屋とは比べものにならない」(業界関係者)という。休業に応じて国や県から公金をもらっても「焼け石に水」というわけだ。店内を消毒するなど感染予防の対策を講じているという。

組合の甚田郁雄専務理事は「このままでは業界全体が世間からバッシングを浴びてしまう。『苦しいのはどこも一緒だ』と呼びかけてはいるが、目の前の生活もあり、足並みをそろえるのは難しい」と嘆く。業界関係者からは「情けない話だが、店を一律に閉じるには強制力に頼るしかないのではないか」と漏らす。

◇依存症の心配も

パチンコ店の利用者を心配する声も出ている。かつて自らがギャンブル依存症に苦しみ、現在は依存症の人や家族を支援する一般財団法人「ワンネスグループ」(本部・沖縄県)の三宅隆之共同代表は「感染リスクがあると分かっていながら『やることがない』という表向きの理由だけで店に行く人は、依存的な要素がある。そういう行動に気づけるのは周囲の人だけ。とがめるのではなく、『健康が害されるかもしれないから心配だ』とメッセージを送り、本人の行動が変わるように仕向けてほしい」と呼び掛ける。

井戸知事は21日の記者会見で「(休業)要請に応えられているのは当たり前のこと」との認識を示した。その上で今週中にも、営業を続ける店舗について、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法45条2項の適用について判断し、店名を公表する考えを表明した。通報が寄せられる県のコールセンターの電話は鳴り続けている。【藤顕一郎】

参照元 : 毎日新聞




2020年4月17日金曜日

新型コロナの影響でパチンコ店の休業が増える一方、パチンカスが首都圏外へ遠征

首都圏外へのパチンコ遠征、続出 我慢できない大人たち

2020/4/16(木) 10:28配信



新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象地域から、茨城県内のパチンコ店を訪れる客が目立っている。対象地域内でパチンコ店の休業が増える一方、県内では多くの店がこれまで通りの営業を続けている。首都圏に近接する地域の住民からは不安の声があがる。

15日午前9時。守谷市内のパチンコ店には開店前から30人ほどの列ができていた。従業員から消毒液を手にかけてもらった客が、次々と店内に入っていった。駐車場には土浦、つくばナンバーや近接する柏、野田ナンバーに加え、練馬や品川といった東京都内ナンバーの車もちらほら。男性店員は「先週末から1日の客数は2割近く増えている」

7日の緊急事態宣言を受け、一部の大手パチンコチェーンは8日から対象地域の店舗を休業にした。東京都は11日から、千葉県は14日からパチンコ店に休業を要請するなどし、多くの店舗が従っている状況だ。一方、茨城県ではパチンコ店を含めた施設への休業要請への動きはない。大井川和彦知事は13日の会見で、現段階では特定の業種に休業要請をする考えがないことを明らかにした。

この店では10日ごろから、それまでほとんど見られなかった都内ナンバーの車が増え、ここ数日は「県外ナンバーは4割ほど」という。店には「なんで営業しているんだ」と苦情の電話もあるというが、休業する予定はない。男性店員は「売り上げのこともあるのでやめられないのではないか。休業要請が出ているわけではないし」と話す。

利根川を挟んで千葉県我孫子市、柏市に隣接する取手市内のパチンコ店でも、駐車中の約2割が千葉や埼玉、東京などのナンバー。客に話を聞こうとしたが、みな足早に入店していった。

首都圏に近い地域の住民には不安も広がる。取手市の60代女性は最近、近所に県外ナンバーの車が増えたと感じるようになった。「子どもが学校に行けずに我慢しているのに、なぜ大人が我慢できないのか。自分の県の店が休んでいるからといって、茨城に来るのはおかしい」と憤る。

参照元 : 朝日新聞




【朗報】遊技人口の減少、禁煙と新型コロナでパチンコ店の倒産が増えている

「新型コロナに規制と禁煙…」三重苦にあえぐパチンコ業界、店舗減は必至

20204/16(木) 15:16配信

■没落した「娯楽の王様」

30兆円産業・庶民の娯楽・不況に強いなどと言われ、栄華を極めていたパチンコ業界。だが、その華やかさは失われ、今や斜陽産業となりつつある。



それを如実に表すのがパチンコ店の店舗数だ。各パチンコホールが加盟する全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)の発表によると、1995年には全国に約1万8000店もあった店舗は2016年には一時1万店を割り、2020年1月には8000店台にまで減少している。ここまで店舗数が減ったのは、遊技人口の低下が原因だ。

レジャー白書によれば、95年のパチンコ参加人口は約3000万人。だが、現在では1000万人を割り込んでいる。なぜここまで遊技人口が減ってしまったのだろうか。

その要因のひとつに、ギャンブル性の低下があげられる。パチンコ台は大当たり確率や1度の大当たりで払いだされる玉の上限などに、国が定めた規則が定められている。これをクリアしなければ、パチンコ店に台を設置することはできない。店舗軒数、遊技人口共にピークだったころのパチンコ台は、一撃の出玉性能がとても高く、多くの人を虜にしていた。

だが、それは同時にギャンブル依存症などの社会問題を誘発した。それを境に規則は徐々に厳しくなっていき、ギャンブル性は低下していくこととなった。大きく勝つことも負けることもできなくなった現在のパチンコにユーザーは物足りなさを感じ、ホールは大きな収益を上げられなくなっていった。

収益を上げられなければ、お客さんに還元ができない。つまりは勝率も下がってしまう。勝ちづらくなったこともパチンコ離れに拍車をかけている。

■タバコが心置きなく吸えるから、パチンコを打つ

逆風はこれからも続く。20年4月からは、改正健康増進法によりパチンコ店は原則全面禁煙となる。日本遊技関連事業協会が18年に行ったアンケートによれば、パチンコユーザーの喫煙率は54.7%。国民生活基礎調査のデータによると、同年の成人喫煙率は男女計で17.8%だから、パチンコユーザーは全国平均よりも圧倒的に喫煙率が高い。「タバコが心置きなく吸えるから、パチンコを打つ」という人もいるくらいだ。

愛煙家のパチンコ離れが懸念される中、「パチンコ店がクリーンになることで、新規ユーザーを呼び込めるのでは」という意見もある。しかしパチンコを打たない人たちの多くは、パチンコにネガティブなイメージを持っているため、いまさらパチンコを始めないだろうと、パチンコ店関係者はあまり期待していないように思う。

さらに同年に「ギャンブル等依存症対策基本法」の一環として行われた規則改正で、パチンコ機のギャンブル性はさらに削がれた。

加えて21年1月末日までには、すべての台をこの新規則に沿ったものに入れ替えなければならない。その台数は20年1月現在、パチンコ、パチスロ合わせて約275万台(全日遊連発表)。一店舗の平均では300台以上になる。

パチンコ台の価格は一台約50万円と高額で、仮に300台を新台に入れ替えると1億円を優に超える。中古台をメインに差し替えても、その半値~3分の1程度はかかる。膨大な費用を賄えず廃業するホールも出てくるだろう。

そして新規則機に入れ替えを行ったとしても、新台の費用は売り上げから回収することになる。言い換えれば、お客さんから「回収」することになる。さらにパチンコで勝ちづらくなることは想像に難くない。しかも入れ替えられた新規則機は、ギャンブル性が抑えられた仕様となっている。お客さんが満足してくれるかは未知数だ。

さらに大阪では、コロナウイルス感染者の来店により休業したホールもあり、厳しい状況に追い打ちがかかった。

苦境に立たされ、さらなる店舗減少は必至だが、20年4月下旬からは一定数デジタルを回すと、高確率で大当たりを得られる「遊タイム」という新機能が搭載されたパチンコ機が登場するなど、明るい話題もあるにはある。斬新なパチンコ機で、業界の窮地を救ってきた過去もあるだけに、そう簡単に滅ぶことはないと私は信じている。

参照元 : プレジデントオンライン




【朗報】新型コロナ関連でパチンコ店「赤玉」が初の倒産 負債は約37億円

パチンコホールで初の新型コロナ関連倒産、都内で店舗展開していた赤玉が破産開始決定受ける

2020/4/16(木) 18:37配信

(株)赤玉(TDB企業コード:400204861、資本金8000万円、支店登記=東京都杉並区西荻南3-14-7、登記面=愛知県名古屋市名東区本郷2-173-4、代表玉井俊治氏)は、4月15日に東京地裁へ自己破産を申請、同日破産手続き開始決定を受けた。

申請代理人は塩澤将宏弁護士(愛知県名古屋市中区丸の内3-17-6、成田・長谷川法律事務所、電話052-971-4123)で、破産管財人は三森仁弁護士(東京都千代田区丸の内2-1-1、あさひ法律事務所、電話03-5219-2258)。

当社は、1959年(昭和34年)7月に設立したパチンコホール経営業者。都内にて「アカダマウエスト」(東京都杉並区)、「アカダマキャニオン」(東京都足立区)、「アカダマサザンクロス」(東京都荒川区)を運営していた。過去には上記3店舗のほか、愛知県内にてパチンコホールやカラオケ店を運営し、2004年4月期には年収入高約211億5700万円を計上していた。

その後は、パチンコ業界全体の低迷が続き、当社は会社分割や合併、別会社へ営業譲渡、不動産の売却などのリストラに取り組んでいた。しかしながら、業績の改善が進まず2019年8月期(決算期変更)の年収入高は約55億円にダウン。多額の債務超過状態が続くなか、設備投資資金をはじめとした借入金が資金繰りを圧迫していた。こうしたなか、新型コロナウイルスの影響で来店客が大幅に減少、支え切れず今回の措置となった。

負債は約37億円。

なお、パチンコホールでの新型コロナウイルス関連倒産は初。

参照元 : 帝国データバンク




2020年4月5日日曜日

滋賀県でパチンコ店やスロット店の景品交換所のドアがこじ開けられ現金計1700万円超が盗まれる

景品交換所の金庫が相次ぎ狙われる 2か所で現金計1700万円超が盗まれる被害 

2020/4/5(日) 17:59配信



滋賀県でパチンコ店やスロット店の景品交換所から金庫や現金が盗まれる被害が2件相次ぎ、警察は、同一犯による犯行の可能性もあるとみて捜査しています。

4月5日午前8時すぎ、大津市秋葉台で「景品交換所のドアが破壊されている」と関係者から警察に通報がありました。

警察によりますと、スロット店に隣接する景品交換所のドアがこじ開けられ、現金約1100万円が入った金庫が盗まれたということです。交換所が無人だった4日午後11時ごろ~5日午前8時ごろまでの間に、何者かが侵入したとみられています。

また、草津市野路でも、パチンコ店に隣接する景品交換所から、金庫内にあった現金約670万円などが盗まれました。4日午後11時ごろ~5日午前10時ごろまでの犯行とみられていて、2つの事件がほぼ同じ時間帯にあったことから、警察は、同一犯による犯行の可能性もあるとみて捜査しています。

参照元 : MBSニュース











2020年4月4日土曜日

【朗報】パチンコ店が4月から禁煙で、客離れは確実

喫煙者の楽園だったパチンコ店が4月から禁煙に! 客離れは確実、業界に大打撃か

2020/3/23(月) 19:31配信



もうすぐ、歴史が変わる。長らく愛煙家の楽園だったパチンコホールが原則禁煙となるのだ。そもそもなぜ、パチンコホールが全面禁煙となるのか。その理由は、この4月に施行される、改正健康増進法にある。

今後は公共施設だけに限らず多くの施設で禁煙というルールが適用されることとなり、パチンコホールも例外ではない。喫煙が可能なのは屋外の喫煙エリアか、もしくは喫煙室ぐらいになる。

全国のパチンコホールでは、今次々に施設内を改築して急ごしらえの喫煙ルームを設けているし、既に設置済みのホールもだいぶ増えてきた。(文:松本ミゾレ)

パチンコユーザーは「ほとんど煙草を吸いに来てるようなもん」

今日本で一番副流煙を浴びたいなら、パチンコホールに行けばいい。それぐらいパチンコユーザーの喫煙率は高い。パチンコ情報サイトP-WORLDによると、パチンコユーザーの喫煙率は54.7%(2018年)だという。

今、日本人の喫煙率は既に20%すら切っているので、かなり高い。しかし個人的には「あれ? もっと多くないか?」という気になるぐらい、パチンコユーザーって本当にずっと煙草を吸っている。ちなみに僕は煙草はやらないが、副流煙を長年吸い続けているので、きっと肺は真っ黒だろう。

もう間もなく遊戯中の喫煙は一切NGとなるが、これに危機感を抱いているのが、他でもないパチンコホールの関係者だ。

先日、5ちゃんねるに「ワイパチ屋社員、4月からの全国禁煙で客足が絶対に落ちると咽び泣く」というスレッドが立っていた。スレ主はパチンコホールを運営する企業の社員で、恐らく現場で仕事をしている様子である。

彼の勤務する店舗では、既に喫煙室を設置したということだが、ユーザーについては「ほとんど煙草を吸いに来てるようなもん」と評している。この言葉は別に悪気があってのものではない。本当に、そういうユーザーっているのだ。

実際このスレッドにも、愛煙家からの悲観的な声が寄せられている。いくつか紹介したい。

「パチでタバコ吸えないなんてほんま拷問やろな」
「『タバコ吸いに来てる』はマジやな。出玉規制とかよりよっぽど致命的や」
「大当たり消化しながら吸うのがええんやろ。喫煙所とかちゃうねん」

と、こんな感じの書き込みが色々と目につく。

また、スレ主が働くホールでは遊技台が満席になるとボーナスがもらえるのだという。今後は完全禁煙となって客足が遠のくことが予想されることから、ボーナスの遠のくことを残念がっている。ホール側としては、喫煙者を長時間台に縛り付ける煙草の効力が失われたことに、危機感を抱くほかないようだ。

禁煙化で変化に対応できない弱小店が勝手に沈んでいく?

パチンコホールが完全禁煙となると、これまでずっと遊戯中に喫煙していた人たちの何割かは店に行かなくなるはず。それがいくら少ない数であっても、今、新規ユーザーを獲得できていないホール業界にとっては頭の痛い問題だ。

パチンコホールから喫煙者がいなくなると、体力のない弱小店は沈むことになる。弱小になるには色々理由があるのだが、大抵こういう店舗は玉を出さない。期待感のない店はお客にそっぽを向かれ寂れていく。

つまり、この改正健康増進法がトドメとなり、ボッタクリホールが撤退するということは十分考えられる。そもそも多すぎるパチンコホールという名のギャンブル施設を削減するという意味ではアリだろうし、経営者にとっては店を閉めるいいきっかけにもなる。もう恐らく、往時の頃のような黄金時代の再来なんてありえないわけだし。

まあ「弱小店は玉を出したくても出せないんだよ」というお叱りの声が飛んできそうだが、出せるときに出し切れてないから弱小店になる。そんなお店で、煙草も吸えないというのであれば行く意味がないと見切る人は多いだろう。

4月以降、パチンコホールの来店者数は確実に減る。でも、パチンコホールの中には、完全喫煙を予測し、何年も前から喫煙エリアと禁煙エリアを設けるなどの策を講じているところもあった。そういう先読みができているホールは、とっくに非喫煙者のユーザーを掴んでいるので強い。先読みをするのは商売の基本だ。

その対策をここに至って一切やってこなかったホールなんて、いちユーザーからして見ても「いろいろと心配」と思っちゃうという話。

禁煙になったって玉やメダルを出してくれりゃあ皆通うのだ。だから出せばいいのだ。そんな簡単なことが出来ないのであれば、それはもう潮時でしかない。

参照元 : キャリコネニュース








【瑞穂町】パチンコの景品交換所に刃物男 従業員にケガさせて逃走

瑞穂町の景品交換所また刃物強盗

2020/03月27日 10時37分



26日夜遅く、東京・瑞穂町で、パチンコの景品交換所に刃物を持った男が押し入ろうとし従業員にけがをさせて逃走しました。

先週も近くにある別の景品交換所で強盗事件が起きていて、警視庁が関連を調べています。

警視庁によりますと26日午後11時すぎ、瑞穂町富士山栗原新田のパチンコの景品交換所で、77歳の男性従業員が外に出てシャッターを閉めようとしたところ、刃物を持った男が背後から近づき「扉をあけろ」と脅しました。

従業員が「どろぼう」と叫んで非常通報ボタンを押すと、男は何も取らずに走って逃げたということです。

この際に従業員は右手の中指などにけがをしました。

逃げた男は20代くらいとみられ、身長1メートル60センチほどのやせ型で、黒いジャンパーを着て帽子にマスクをつけていたということです。

瑞穂町では今月17日にも、300メートルほど離れた別の景品交換所に刃物を持った2人組の強盗が押し入り、現金700万円あまりが奪われる事件が起きています。

警視庁は関連を調べるとともに強盗傷害事件として逃げた男の行方を捜査しています。

参照元 : NHKニュース