2020年5月15日金曜日

【朗報】徳島市内などでパチンコ店3店舗を経営する「愛染観光」がコロナの影響で自己破産申請

徳島のパチンコ店が自己破産申請へ 競争激化、コロナ拡大で集客も低迷

2020/5/13(水) 20:32配信



徳島市内などでパチンコ店3店舗を経営する「愛染観光」(徳島県藍住町)が自己破産申請の準備に入ったと、帝国データバンクや東京商工リサーチが13日、公表した。競争激化などに加え、新型コロナウイルス感染拡大による集客低迷で、経営破綻した。負債額は推定6、7億円で、コロナウイルス関連の倒産は徳島県内初とみられる。

帝国データバンク徳島支店によると、愛染観光は1983年に設立され、藍住町と石井町、徳島市に3店舗を展開していた。2013年3月期には約59億4500万円の売上高を記録したが、その後は少子高齢化や同業との競争激化などで減少し、19年3月期決算では売上高約18億円となるなど、近年は赤字決算が慢性化していた。

20年に入ると、新型コロナウイルスの影響で収入が急激に落ち込んで先行きが見通せなくなったため、事業継続を断念した。同社の代理人弁護士によると、12日付で徳島地裁へ破産手続き開始申立書を送っている。

徳島県内では、兵庫、香川両県などのパチンコ店への休業要請が続いていた4月下旬、県境を行き来する県外客を防ぐため、飯泉嘉門知事が県外客を断るよう、業界団体などへ依頼。徳島県内の全パチンコ店は5月から、出入り口で訪れた客に運転免許証の提示を求めるなど客の住所確認に取り組んでいる。

参照元 : 毎日新聞

パチンコ店がコロナの影響で倒産 徳島県初 負債6億円超か

2020/5/13(水) 19:42配信

徳島県内でパチンコホール「ゲットプラザ」を展開する愛染観光(藍住町)が自己破産申請の準備に入ったことが13日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大で客足が落ち込み、収入が減少。事業継続を断念した。

県内の新型コロナ関連の倒産は初めて。負債総額について帝国データバンク徳島支店は約7億円、東京商工リサーチが約6億円とみている。

旧店舗の一部を駐車場や賃貸不動産にして収益改善に取り組んでいたものの、新型コロナの感染拡大で客足が鈍化。収入が急激に落ち込み、11日までに事業を停止した。従業員は20人。

参照元 : 徳島新聞

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