2014年8月8日金曜日

【朗報】パチンコ参加人口が前の年から140万人減り970万人 レジャー白書2014発表

レジャー白書2014発表 パチンコ参加人口は大台割れの970万人

2014年 8月4日



公益財団法人 日本生産性本部は8月4日、レジャー白書2014を発表し、2013年におけるパチンコ参加人口は前の年から140万人減った970万人だったことを明らかにした。

レジャー白書におけるパチンコ参加人口は、2011年に410万人の大幅減で1,260万人になり、統計をとって以来の最低値を記録。翌12年にはさらに150万人減の1,110万人に落ち込んだのに続き、今回、大台を割って3年連続で最低値を更新した。約3,000万人の参加人口があった昭和から平成の初め頃にかけてのピーク時と比べると、約3分の1にまで落ち込んだことで、ファンの裾野を広げることを課題にしている業界にとって、かなりショッキングな結果になった。

性年代別の参加率では、男性が前の年から3.0%の大幅減で13.9%にまで落ち込んだ一方、女性は0.4%増の5.5%でほぼ横ばいを維持した。男性は20代の若年層が大きく落ち込み、数年来の傾向である若者のパチンコ離れが加速している様子が窺えるものになっている。

1年間におけるパチンコの平均活動回数は、前の年からほぼ横ばいの27.5回。年の平均費用は2万3,900円減った7万3,200円で、結果、1回当たりの平均費用も880円減の2,660円に落ち込んだ。市場規模は2,480億円減少の18兆8,180億円。前の年で9年ぶりに増加していたが、今回、参加人口と平均費用の減少の影響を受け、ふたたび下落に転じている。

余暇市場全体の傾向としては、観光・行楽部門の好調が底支えし、前年比4,900億円増の65兆2,160億円で11年ぶりの増加となった。参加人口では国内観光旅行が3年連続で首位となり、レジャーの代表格として定着している。

参照元 :
遊技通信WEB


このままパチンカスが減り続ければ、確実にパチンコ崩壊に繋がります。消費税増税の影響もありパチンコ、パチスロを打つ人が減ったのだろうか?

完全確率ではない完全詐欺、大当たり発生が不自然なのは、ホールで観察していれば解ります。顔認証システムが当たり前になってからは、立ち回りも不可能。客が飛ぶのも当然です。

このままパチンコ屋の売り上げを落とせば潰れるので一石二鳥。大変良い傾向です。

ギャンブル依存症とは

まず「意志」では止められない病気だと知って欲しい。次第に賭け金が増えていき、歯止めが効かなくなる。人間性も失い、犯罪に結びつき易い。

なぜ発症するのか?

近年の研究では、脳内物質のドーパミンの過剰分泌が原因とされる。日本はギャンブルの誘惑が多い。市場規模約20兆円のパチンコは ゲーム扱いでほぼ野放し状態。競馬や競輪の公営ギャンブルはもちろん、宝くじ類も依存の対象になる。

家族も悲惨です。「うそ」と「借金」が特徴だからだ。裏切られた家族が精神科を受診することも多い。借金の肩代わりは禁物。アルコール依存の患者に酒を飲ませるようなものです。

患者数は

09年に公表された厚生労働省の調査では、成人の男性9・6%、女性1・6%、国内に400万人と推計される。大半はパチンコ絡み。日本のパチンコ台数は500万台近くあり、世界のギャンブル台の3分の2を占める。

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