パチンコホールで初の新型コロナ関連倒産、都内で店舗展開していた赤玉が破産開始決定受ける
2020/4/16(木) 18:37配信
（株）赤玉（TDB企業コード：400204861、資本金8000万円、支店登記＝東京都杉並区西荻南3-14-7、登記面＝愛知県名古屋市名東区本郷2-173-4、代表玉井俊治氏）は、4月15日に東京地裁へ自己破産を申請、同日破産手続き開始決定を受けた。
申請代理人は塩澤将宏弁護士（愛知県名古屋市中区丸の内3-17-6、成田・長谷川法律事務所、電話052-971-4123）で、破産管財人は三森仁弁護士（東京都千代田区丸の内2-1-1、あさひ法律事務所、電話03-5219-2258）。
当社は、1959年（昭和34年）7月に設立したパチンコホール経営業者。都内にて「アカダマウエスト」（東京都杉並区）、「アカダマキャニオン」（東京都足立区）、「アカダマサザンクロス」（東京都荒川区）を運営していた。過去には上記3店舗のほか、愛知県内にてパチンコホールやカラオケ店を運営し、2004年4月期には年収入高約211億5700万円を計上していた。
その後は、パチンコ業界全体の低迷が続き、当社は会社分割や合併、別会社へ営業譲渡、不動産の売却などのリストラに取り組んでいた。しかしながら、業績の改善が進まず2019年8月期（決算期変更）の年収入高は約55億円にダウン。多額の債務超過状態が続くなか、設備投資資金をはじめとした借入金が資金繰りを圧迫していた。こうしたなか、新型コロナウイルスの影響で来店客が大幅に減少、支え切れず今回の措置となった。
負債は約37億円。
なお、パチンコホールでの新型コロナウイルス関連倒産は初。
参照元 ： 帝国データバンク
2020/4/16(木) 18:37配信
（株）赤玉（TDB企業コード：400204861、資本金8000万円、支店登記＝東京都杉並区西荻南3-14-7、登記面＝愛知県名古屋市名東区本郷2-173-4、代表玉井俊治氏）は、4月15日に東京地裁へ自己破産を申請、同日破産手続き開始決定を受けた。
申請代理人は塩澤将宏弁護士（愛知県名古屋市中区丸の内3-17-6、成田・長谷川法律事務所、電話052-971-4123）で、破産管財人は三森仁弁護士（東京都千代田区丸の内2-1-1、あさひ法律事務所、電話03-5219-2258）。
当社は、1959年（昭和34年）7月に設立したパチンコホール経営業者。都内にて「アカダマウエスト」（東京都杉並区）、「アカダマキャニオン」（東京都足立区）、「アカダマサザンクロス」（東京都荒川区）を運営していた。過去には上記3店舗のほか、愛知県内にてパチンコホールやカラオケ店を運営し、2004年4月期には年収入高約211億5700万円を計上していた。
その後は、パチンコ業界全体の低迷が続き、当社は会社分割や合併、別会社へ営業譲渡、不動産の売却などのリストラに取り組んでいた。しかしながら、業績の改善が進まず2019年8月期（決算期変更）の年収入高は約55億円にダウン。多額の債務超過状態が続くなか、設備投資資金をはじめとした借入金が資金繰りを圧迫していた。こうしたなか、新型コロナウイルスの影響で来店客が大幅に減少、支え切れず今回の措置となった。
負債は約37億円。
なお、パチンコホールでの新型コロナウイルス関連倒産は初。
参照元 ： 帝国データバンク
— しん (@slotshinshin) April 16, 2020
— 小林 浩二 (@KOJI_KOBAYASHI_) April 16, 2020
パチンコ店が倒産だそう。— Masashi (@tigermac8) April 16, 2020
不幸中の幸いとはまさにこれかと。
こう書くとここで働いていた従業員の方には申し訳ない気持ちはあるけどパチンコが蔓延っていることは害悪でしかないと僕は思っているのでお許しを。https://t.co/n0P4d1PMO7
見たことある外観だな、と思ったら西荻窪のパチンコ屋じゃん！こういう事言っちゃなんだが、身近な場所からパチンコ屋が一つ減って嬉しいぞ。— taroken (@taroken) April 16, 2020
／パチンコホールで初の新型コロナ関連倒産、都内で店舗展開していた赤玉が破産開始決定受ける https://t.co/k1jRJWZTkv
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